『有機栽培ブドウのオーガニック バルサミコ』
Aceto Balsamico biologico di Modena IGP

~ 有機ぶどう100%使用 ナチュラルな酸味のバルサミコ ~
オーガニック原料を使用し伝統的な製法で製造されたバルサミコ酢
酸味に尖りがなく、フルーティかつ、樽の香りが感じられます
濃厚でバランスのとれたレストラン仕様の芳醇な一本…!
熟成により芳醇な樽香を身にまとったモデナ産バルサミコ酢です。オーガニック葡萄から絞られた”モスト Mosto”をオーク樽で長期間休ませながら成熟・醸成された素晴らしいアロマ…!。お料理とのマリアージュをお楽しみ下さい♪
濃厚で鮮やかな褐色は、自然の熟成により現れた色で、廉価品のようなカラメル色素の添加は一切ありません。そのアロマは、複雑で強烈で、フルーティー。調和のとれた味わいは、丸く、バランスに優れます。
<ご購入の前に必ずお読み下さい>
※ パッケージやデザインの一部が変更されることもあり、商品画像と細部が異なる場合があります。
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▼ ヨーロッパ産オーガニック製品 ・ 品質保証認定マーク (EUオーガニック認証)
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左の認証マーク(上が旧、下が新ユーロリーフ)は、生産方法と品質がEUの定める規定に適合することが認められた生産者だけが使用できるマークです。 この認証マークにより、原材料の95%以上が有機農法で生産されたものであることが消費者に保証されます。 |
葡萄から生まれた 『公爵の酢』 バルサミコ酢 Aceto Baldamico
☆ たとえば こんな使い方♪ ☆ |
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【 Q & A 】 ワイン酢とバルサミコのはなし。 ―イタリア料理のコックでもある、食材屋シェフがご家庭のハテナ?にお答えします♪ |
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Q. 『 バルサミコ酢とはなんですか? 』
A. 11世紀にモデナ地方を支配していたエステ家の年代記に「公爵の酢」という名の記述が残っており、当時のローマ皇帝に献上されたと言われる「アチェート・バルサミコ(バルサミコ酢)」。 煮詰めたブドウ果汁にワインヴィネガーを加えて木樽で長期熟成させた伝統的なお酢で、イタリアの法律ではエミリア・ロマーニャ州のモデナ地区とレッジョ・エミリア地区で生産されたもののみを「アチェート・バルサミコ」と呼称することを認められます。
中世の歴史書に、バルサミコについての記述があります。 その時代には、調味料としてだけでなく、喉薬などの稀少な薬として使われていたようです。 その稀少さから、結婚の際に娘に持たせる貴重な持参品、また貴族等への特別な贈り物にも使われ、珍重されていたことがわかります。 |
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Q. 『 ワインビネガーとバルサミコの違いとは? 』
A. ワインビネガーもバルサミコ酢も、どちらもぶどうから作られます。 収穫したぶどうの果皮を剥き、果汁を絞ってできる液が「モスト」。 この「モスト」がアルコール発酵したものがワインです。 そしてこのワインが酢酸菌により発酵したものが、ワインビネガーです。
一方のバルサミコ酢は、ぶどう果汁を48時間煮込んだ「モスト・コット」を樽の中で熟成させ、種酢となるワインビネガーを加えて発酵、樽を移し替えながら年月をかけて作られる熟成酢です。 (※酢酸発酵とは、アルコールを酢酸菌の力でお酢(ヴィネガー)に変化させる醸造製法のこと) バルサミコは奥深い熟成したまろやかさが特徴のお酢であるため、
こってりとしたお肉料理や熟成したチーズ、生ハムなどによく合います。
一方ワインビネガーは、すっきりと爽やかな酸味が特徴で、サラダやマリネなどにお使いいただけます。
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レモデナ ReModena Acetaia Guerzoni エミリア・ロマーニャ州モデナ地方 伝統と革新の誠実なバルサミコ生産者 |
レモデナ社は、バルサミコ酢の生産のために世界的に有名なモデネーゼの田園地帯に設立されました。このバルサミコは、ランブルスコ種とトレッビアーノ種の葡萄を自社のブドウ園にて栽培して作られています。熟成プロセスでは、伝統的なバルサミコ製法のレシピに沿って自然な熟成による高密度なビネガーを醸成、添加物や増粘剤は一切使用されていません。原材料の加工から瓶詰めまでの生産工程すべてが、管理および認証機関によって保証されています。
自社畑の有機栽培ブドウを使用。確かな出処の原材料の把握は大切なプロセスです
摘み取られたぶどうは、鮮度を保ったまま、硬質な部分(皮、葡萄の種など)をブドウから分離するために絞られています。
圧搾されたブドウ果汁『モスト Mosto』を、煮詰めて甘いシロップ状の『モスト・コット』にするために加熱されます。
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オーク樽に移して貯蔵庫(アチェッタイア)で熟成。モデナIGPのバルサミコ酢に成る為の長い時を刻みます。
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収穫したぶどうの果皮を剥き、果汁を絞ってできる液を「モスト」と呼び、この「モスト」をアルコール発酵させたものがワイン。 そして、そのワインが酢酸菌により酢酸発酵させたものがワインビネガーです。 ぶどう果汁「モスト」を48時間煮込んだ「モスト・コット」の状態にして樽の中で熟成させ、前述のワインビネガーが加えたものが、グエルゾーニのバルサミコ酢なのです。 う~ん、シンプルなようで難しい・・ イタリアの葡萄文化は奥が深い! |